ロッキーベテランのお二人 |
2018年8月10日-11日
安達様、森様とバックパッキングへ
今年もお帰りなさい!のお二人と8月中旬に1泊2日のバックパッキングに行ってまいりました。
行き先はその名も、”Lake of the Hanging Glacier”。はい、誰も知らない場所、マニアックです。カナダが凄いのはこんなマニアックな場所でも素晴らしいコースが無数にあることですね。
メンバーの森さんはカナダ12年連続、安達さんも3年連続でいらしていますが、毎回違う場所に案内できる、懐の広いカナダに感謝、感謝ですね。
ちなみに、過去のお二人との旅行はこちらから
実は今回お二人様のメインディッシュはロッキーでのクライミング。しかも別々の日程でいらっしゃいました。
安達さんはバガブーへ、森さんはテンピークスという予定ですが、丁度安達さんの下山日と森さんの入国日直後に2日間オーバーラップしたので、私めにもご要望をいただきました。ありがたや~。
ハイキングから始まり、バックパッキング、そしてクライミングへと着実にステップアップされるお二人。ガイドとしてお二人の成長についていけないのが寂しい限りですが、安全にガイドできる友人がいるので、暖かく巣立ちを見守る次第でござます。たまには古巣にも返ってきてね。
ということでロッキーヘビーリピーターに用意したコースは必然的にマニアック。
パセール山脈の山中を四駆の車でゴトゴト1.5時間。たどり着いた先にあるトレイルがLake of the hanging Glacier、日本語だと懸垂氷河湖。名前を聞いただけで素晴らしいですね。
オンサイト号で山道へ |
このルートが素晴らしい理由の一つがキャンプサイト。余り人が入らない場所なので、湖畔の適当な平坦な場所に勝手にテントを張るスタイル。こんな場所そうそう他にないですよね。
こんな感じの景色 |
コンディションは山火事の影響で少しスモーキーでしたが、天気も良く、つーか暑すぎるぐらいでしたが、トレイルも乾いており歩きやすかったです。
キャンプ場では、ビール、焼酎、ウィスキーと宴会モード。夜がふけるまで盛り上がりましたね。
安達さん、森さん
今年もどうもありがとうございました。来年用にマニアックな場所すでに確保しておりますので、またまた一緒に歩きましょうー
この辺はまだ平坦な道 |
倒木が多くアスレチック状態 |
最近の暑さで下は濁流 |
森林限界超えて間もなくキャンプ地 |
キャンプサイトはここに決めた! |
早速サプライズのビールで乾杯! |
リビングルーム |
足を川で冷やしてリラックス |
皆で持ち寄ったツマミたち 夕飯食べられますか(笑) |
朝ごはんは安達さん特性の米粉うどん めっちゃ美味かったです! |
レイクをバックに |
蚊取棒が相棒 |
マーモットファミリー? |
お疲れ様でしたー |
下山後はアイスクリーム お二人にはでかすぎた模様 |