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キャンベルアイスフィールド |
2021年8月16日-20日
キャンベルアイスフィールドシャレー
22年のガイディングも始まりブログも再開したので、その勢いで去年分も。って言ってもガイディングはこのトリップだけでしたが(涙)。
それでも、友人ガイドに誘ってもらい、彼のプライベートのお客様と一緒にBC州にあるロッジでガイディング。お客様はカルガリー地区からいらした女子軍団。なんでも女子会なそうですね。女子、白人、おばちゃんというトリプルコンボの最強軍団に圧倒されながらも、かなーり素晴らしい場所でガイドができました。この皆様今年はセルカークロッジに行っている筈ですが、来年あたりはまた一緒に歩きたいですね。例えば日本の北アルプスとかね。
キャンベルアイスフィールドシャレーは初めて行きましたが、本当にまだまだたくさん良いところカナダにはあることを再確認。行ったことある良い場所、行ったこと無い良い場所、知らない場所。コロナでガイディング休んでいる場合ではないと強く感じました。
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付近の概念図 コロンビア大氷原も比較的近いです |
上記の地図が概念図。ヘリコプターで入山しなければ行けないロッジがたくさんありますが、以外に有名どころと近い位置関係なのがわかります。近いと言っても道はないので、実際はかなり遠隔地ですが。
後今回ラッキーだったのは、ロッジのオーナーであり、レジェンドガイド、ロッキーの歴史の生き字引でもあるバーニーさんが管理人としてきてくれたこと。去年の時点で82歳でしたが、普通に我々のハイキングに一緒に来て、さらにトレイル調査とか言いながら余分に歩いたりして、山に人生を捧げた男の強さを目の当たりにしました。昔の話とかもかなり興味深かったですね。英語ですが、彼の紹介記事もウェブマガジンに載っていますので、翻訳サイト使って一読してみて下さい。
ということで、2021年は唯一となったガイディングですが、写真と共に紹介したいと思います。
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入山はお決まりのヘリコプター。これはゲストは6名までなので、数便が飛びます |
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スタート前に自己紹介と行程、リスク説明 |
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ゴールデンからヘリで15分ほど、山奥にロッジは立っています |
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外観、この裏にトイレ、左フレーム外にはガイド用キャビンがあります |
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荷物整理後早速ハイキングへ、天気は微妙ww |
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次第に天気は良くなって明日に期待?
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次の日はピーカン!氷河を目指しました |
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おニューの靴、履き心地抜群でした |
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氷河到着、クレバスも無いので氷河上を探検 |
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レジェンドと記念撮影
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ロッジの窓からの景色、絵みたい! |
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4泊分足りるかな? |
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ヤナギランが綺麗に咲いていました |
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アジアンテイストをたまに入れてくれたシェフの腕前は◎ |
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ディナータイム |
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バーニーから付近の歴史を聞く |
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氷河が削った面白い地形を歩く |
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白人+おばちゃんでノリはMax
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ロッジは標高2100mの谷地形を歩く |
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このようなケルンは、イヌクシュックと呼びます |
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ロッジのちょい上ヤナギラン畑 |
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付近でちょくちょく見かけた痩せたグリズリー 良いご飯にありつけたかな(心配) |