初日はンシャインで足慣らし |
2019年12月13-20日
神戸山スキークラブどんぐりの皆様とバックカントリーロッジへ
【動画】滑りの様子をまとめました
2016年ぶりに行ってまいりました、ゴールデンアルパインホリデーズのバックカントリーロッジへ!!
過去の様子はこちらから
バックカントリーロッジの詳細は過去何度も説明しているので、ここは割愛しますが、要はヘリコプターで山小屋に入山して数日間あたりを滑り倒して、ヘリで下山する、という夢のような山行形態を言います。
そんなバックカントリーロッジに今回ご参加頂いたのは、神戸にある、山スキークラブどんぐりの皆様と北海道から参戦の秋山様の合計8名様。
その8名様を、私と今一番国際ガイドに近い男、谷たけしと一緒に案内させていただきました。
今年はクラブ創立30周年ということで、30年記念山行を計画されたいとのことで、リーダーの奥田様とは2018年9月から話をさせて頂きました。実現したのは1年以上たった2019年12月ですから、ツアーが大成功に終わったときには奥田様も私もほっと一安心、胸をなでおろした訳です。
それでは、写真と一緒にツアーを振り返って見ましょう!
2019年12月13日
カルガリー空港でお出迎え
スタートはカルガリー空港。町で少し買い出しをしてから、バンフの定宿”Banff Squirrel's Nest”にチェックイン。皆でくつろげるリビングルームがあるのが、素晴らしいです。ここでギアチェックなんかもおこないました
神妙な面持ちで宿の女将から説明を聞く皆様 |
2020年12月14日
サンシャインビレッジで足慣らし
通常、初日は軽めの行程。時差ボケ解消。ギアチェックなども含めてスキー場を滑ることが多いです。今回も足慣らしはサンシャインで。雪もよく皆様上手に滑られていました。山スキーも問題ないでしょう!
皆でランチ |
2019年12月15-19日
ビスタロッジで山スキー三昧
朝5時にバンフを出発してゴールデンへ。この日の朝が早いのが大変です。来年から前日はゴールデンに宿泊しよっと。
気温は低かったですが、晴れてヘリコプターフライト日和。これで吹雪だったりすると、最悪入山できなかったりして1日損するので、これはありがたいことです。
初日、入山後は1時間ほどかけてビーコン捜索の練習。ガイドが付いているとはいえ、不測の事態に備えないとですからね。皆様集中ありがとうございました。
ビーコン捜索練習の後は、半日バックカントリーへ。
1日の流れをざっと紹介すると
7時半 朝ごはん
9時出発
15時半 ロッジに帰着
19時まで、アプレやらサウナやら昼寝やらの自由時間
19時夕食
という感じで1日が流れていきます。比較的ゆったり、のんびりで山を楽しむことができます。
今回の滞在の雪は、はっきり言って最高!かなりディープなパウダーを楽しむことができました。過去何回も12月中旬-末にここに来ていますが、今まで外したことはないですね。ロッジの標高も2100mと高い場所にあるので、少雪のシーズンでもここだけはって感じもあります。日本がまだあまり整っていない時期でもあるので、是非、他の山スキー愛好家にも検討していただきたいですね。
ヘリパイロットからのレクチャー後数便に分けて入山 |
しっかりとビーコン練習 |
今回のシェフはこの漢! バンフの高級ホテルの寿司レストランで20年以上勤め上げた大佐田氏 |
初日からいきなり寿司のアプレ 豪華すぎ!! |
2日目の朝食はサバの定食 ここカナダ!?ww |
夕食は海鮮丼 ここカナダ!?#2ww |
昼間は皆でパウダーを滑ります 今回のコンディションは最高!!めっちゃ雪良かったです。 これ12月? |
この日のアプレはおでん ここカナダ!?#3 |
でたーカナダ名物プライムリブ Yes!!ここカナダ! |
最高の食事に元気をつけられながら、 昼はパウダーを食らう |
ラッセルはありますが、もうひとりのガイド谷たけしと一緒なので、 心強いです |
そしてパウダー |
稜線に上がるとたまに日差しが、ピース |
夕食は、茶碗蒸しの中にうどんが入っている、なんとかっていう関西料理 そして松茸ごはん! |
今回の参加者様 ありがとうございました!! |
毎日の天気の情報はホワイトボードに。 持ち物ざっくり感がカナダでしょww |
下山するとこんなに車に積もっていました。 4-50cmは降りましたね |
バンフに戻ってから少し観光も入れたりして無事にフィニッシュ |
ということで、奥田様を始めとしたどんぐりの皆様、そして北海道から参戦の秋山様。
今回のビスタロッジツアーありがとうございました。ツアー中にはすでに来年のキャットスキーのお話も出ておりましたね。人気の場所なので空きがでるかは微妙ですが、また是非一緒に滑りましょう。今回はありがとうございました!!