【ギアレビュー】プラティパス社メタボトルフィルター付き

”微妙”な商品プラティパスメタボトル
たまにはモンベル製品以外をレビュー。
こちらの商品は背中からホースがでているハイドレーションシステムで有名なプラティパス社の水筒、しかも浄水機能付き。

水筒の飲み口にフィルターがついており、浄水しながらそのまま飲めるというコンセプト、しかも水筒自体が柔らかいので収納時に小さくできるのキーらしい。

結論から言うと、”微妙”でした。
個体差なのかもしれませんが、水の出が悪く、ボトル本体をかなり強く絞らないと水が出てこないので、ごくごく飲みたい時にもどかしい感じでした。あとフィルターの形状的に水筒に入っている水を全部飲み切ることができません。最後の1/3は重みになっているだけなのですね。

とは言っても、フィルターと水筒が一緒になっている利点もあるので、超暑い日に繰り返し水を補給したい(川がある前提)、長い距離のトレラン、一人でのバックパッキング等々、使用する機会はまだあると思っています。んーいやないか?

飲み口にフィルターが付いている
1000L分フィルター可能だそうだ
ボトルの上下が分かれる。
筒状のがフィルター。このフィルターに浸からないと水がでてこないので、
傾けても水の1/3は飲めない
水はこのぐらいまで入れる。
それ以上は隙間から漏れる。。
容量は0.75Lだが、飲めるのは0.5Lほど