この旅一番の出来栄えのキャンプサイト なぜなら昼13時には |
2018年4月21日(土)
Time : 2.5hr (9:30-12:00)Distance : 4.4km
Vertical : ↑205m↓50m
昨晩は谷底の標高だったのでずっと雨。時折強くなったりもしてテンションだだ下がり。起きてもまだ雨が降っていたので、この日はゆっくり起きることに。
唯一良いニュースは雨のラインはそんなに高くなく、数百メートル標高をあげれば雪に変わっている様子なこと。この分だと我々の主な行動範囲は雪なので、ゆっくりの朝でしたがテントを撤収してレッツゴー。
しばらく急な森の中を登り、さーいよいよ今日の核心部である超雪崩地形の通過のちょい前に予報ではなかったお日様がぴかーん。短時間の日射かと思い濡れた装備を乾かしながらランチをとっていたら、どうやら本物の晴れ。昨日の雪とこの日射のダブルコンボでは核心部分の通過は危ないという判断で、この日は2時間半で行動打ち切り。
最高のキャンプサイトを作る計画に目標を変更したのでした。
キャンプ地は巨大な木のたくさんの枝が張った下を掘り、フラットにしてテント、壁を掘り下げ暖炉とキッチン。倒木を利用してベンチ、とはっきりいって最高のキャンプ地ができました。
このキャンプ地に12時過ぎから寝る20時ぐらいまでくつろいでいましたが、次の日帰るのがもったいないぐらいの良いキャンプサイトができあがりました。
ここに酒があったらなお最高でしたでしょうねー。
ゆっくり休んだ我々は、次の日は朝4時おきで核心部分の通過ということで、寝袋に入ったのでした。
日射が出たのでとりあえず休憩 結局そのままここでキャンプになりました |
暖炉&キッチン |
暖炉ができたら必要なのは薪 大きな木を2本倒しました |
切り出した木を運ぶのが大変 |
何秒で切れるか選手権 Bob選手が34秒をたたき出しました! |
着火準備完了! |
日が着いたらみんな濡れた装備を乾かし始める いくつか焦げたアイテムありはご愛嬌 |
ベンチの端はキッチン |
恋人同士みたいな二人 |
雪中炊事はこんな感じ ブス板が必須 |
全体図はこんな感じ |
時折みぞれが降るのでタープも設置 |
薪のセットはこのように太い木を2段にしておくと、 温まって雪が掘られることがなく火が長持ち |
日が暑すぎてインナーでカバー |
改良好きのBobは背もたれを設置 |
火勢は最高潮の夜 |