2015年8月15日-22日 ロッキー最高峰マウントロブソンバックパッキングツアー 本編 Day3

ロッキーでは珍しい黄色いケシの花
2015年8月19日
急ピッチで去年のBlogをアップ中ですが、まだまだ夏も半ば。ふぅ~~。
既にロブソンも3日目の今日は、このエリアで最も人気のあるコース、スノーバードパスへ向かいます。往復18kmもあるので、結構頑張って歩かないとだめっす。

そんな昨日の晩は飲み過ぎて軽い二日酔い(笑)、ボルドーこと鈴木氏はもっと二日酔い。いい飲みっぷりのお客さんで嬉しいです!

コースは、氷河の真横を歩きながら標高をあげ、ロブソン氷河をいつの間にか見下ろしながら、更に上がると、景色が一変し高原地帯へ。この高原地帯は雷鳥やマーモットが多く生息しているので、はっきり言って100%見ることができます。
高原地帯を更に進むと、ガレバのカール地形へ。なかなかの急登を頑張って上がると、そこがスノーバードパス。振り返って見るロブソン北壁ももちろん素晴らしいのですが、パスの向こう側はリーフ氷原という大きな氷河が待っているのです。刻々と変わる景色の中歩きながら、最後はこの絶景。間違いなくこのコースは一番でしょうね。

さー明日からはテントを撤収し2日間かけて駐車場まで下山します!

今日のコース概念図
ロブソン氷河と美女たち、ふふ。
雲が多かったですが、渋い表情もお陰でゲット
お決まりのアングル
カナダ先住民が作るケルン、イヌクシュックを発見
作ったのは一般ハイカーですよ、念のため
カメラ向けるとパブロフの犬的にポーズを取ってしまう皆様
もういっちょ
さらに、もういっちょ
寝っ転がって何をしているかというと
黄色のケシを撮影中。綺麗に咲いていました
リーフ氷原をバックに
雷鳥君
食事の写真はないですが、食後の片付けの様子を。
皆様の協力をいただけるのもバックパッキングの楽しいところ