4日目旅の核心部分をめざす |
4月のロッキーは日照時間が長くなり、気温が緩み、氷河上の積雪も増えクレバスが埋まるので、氷河スキー縦走に最適な時期となります。
ロッキーで有名な氷河スキー縦走といえば、ワプタ氷原スキー縦走。
こちらは毎年お客様を案内していますが、今年は新しい山小屋を使用した、ボウ-ヨーホー氷河スキー縦走をおこなうことに決定!!
既に2名のお客様が申し込まれており、あと最大4名様の参加が可能です。
ご質問等、お問い合わせはお気軽にメールを下さい。
yuji@onsightcanada.com
もしワプタ氷原を経験され次のステップを望まれている方は、この機会に是非ご検討下さい!
ちなみに、本ツアーは、
カルガリー空港での送迎を含めたツアーパッケージとしても提供可能ですし、氷河縦走部分のみ参加(空港送迎、ホテル手配などをご自身で手配可能な方)もOKです。
下記の費用は縦走部分のみに参加した場合です。
費用には、6日間のガイディング、5泊の山小屋宿泊、山小屋滞在中の食事、国立公園使用料が含まれています。
5泊6日 ボウ~ヨーホー氷河スキー縦走
$1610+消費税
空港からの総合パッケージの場合は、再度計算しますのでメールにて問合せを頂ければと思います。
下記が詳細日程+イメージ写真なります。
Day1
4月13日 ボウレイクからボウ小屋へのアプローチ
距離:8km、標高差:390m、行動時間:約6時間
スタートはボウレイク。冬はもちろん凍っています。 |
ボウ小屋へのアプローチ。ここから山小屋は約1時間の距離 |
小屋が右下に見えています。素晴らしい立地のボウ小屋。 ここに2泊します。 |
32名収容のボウ小屋 |
4月14日 ボウ小屋周辺でのバックカントリー/登頂
付近の3000m級の山への登頂を目指します。マウントゴードン(3200m)、マウントオリーブ(3130m)など。
2日目にあがるボウ氷河。あたり一面銀世界。 |
コンディションが良ければ3200mのマウントゴードンを目指します |
4月15日 ボウ小屋からデポレー小屋へ縦走
距離:10km、標高差:↑600m,↓300m、行動時間:8時間
縦走開始 |
4月16日 デポレー小屋からスタンレーミッチェル小屋へ縦走
距離:10km、標高差:↑300m,↓700m、行動時間:8時間
縦走中はクレバスに気をつけて歩きます |
氷原には自分達の路のみが刻まれていきます |
旅の核心部、アイソレイティッド・コルをクリアした後は、 一気にスタンレーミッチェル小屋に滑り降ります。 |
4月17日 スタンレーミッチェル小屋を起点にバックカントリー
ザ・プレジデント方面を目指します。また数日の疲れを癒やす為にリラックスデーにすることも可能です。
氷河スキーが可能なザ・プレジデント(右)。 斜度も30度と最高のターンが刻めます |
マッカーサー・ピークに登頂も可能 |
4月18日 スタンレーミッチェル小屋から駐車場に下山。
距離:23km、標高差:↓675m、行動時間:10時間
旅の余韻に浸りながら23kmの行程を一気に駐車場まで降ります。 樹林帯の行動もこの日のみ |