2015年1月 日本旅行 北海道編


毎年1月の日本スキー滞在。今年で既に3回目になりました。
1年目は下見、2年目はカナダ人9名と白馬でスキー、3年目の今回は前半は北海道の下見、後半はカナダ人11名と白馬、そのあとアラスカのお客さんとまた白馬。
やはり日本のパウダーは全世界から注目されているだけあり、私の方にもリクエストがたくさん来ます。ありがたやー。

前半の北海道は、2016年のトリップの下見。お陰様で2016年の北海道ツアーも催行決定しており、現在カナダ人7名からお申し込みを頂いております。

今回の下見では、前半はニセコエリア、後半は旭岳+富良野の道央エリア。日本にいた時は毎年年末年始はニセコに滑りに行っておりましたが、改めて訪れると噂には聞いてはいましたが、凄いかわりっぷりにびっくり。あそこは既に外国ですね。
ということで下見の結果、2016年のツアーでは、ニセコは外し、旭川周辺と富良野のみのツアーとしました。せっかくなので日本らしさを紹介したいので。

北海道旅行は、バンフの山岳スキーガイドの先輩”後藤氏”と一緒に。ニセコではこれまたバンフの友達”ヒロ”が住んでいるので、彼の家にお世話になりながら、いろんな関係者を紹介して頂きました。

旭川エリアでは、キャンモアと姉妹町の東川で精力的に頑張っている女性ガイド”青木さん”にお世話になりつつ、旭岳をガッツリ滑りながら、夜は東川でカナダのスライドショー、東川のお偉いさんと一緒の飲み会にお邪魔したり、まー多くの素晴らしい出会いがありました。

富良野エリアでも宿泊していた白銀荘に、イケメンガイドの寺田くんがたまたまいたり、内容の濃い北海道旅行でした。
もちろん、富良野岳や三段山も滑れて地形も見れたので、その辺も充実していました。

今年の11月にはまた東川を訪れて、東川アウトドアフェスティバルにも参加させていただく予定ですし、東川のメンバーもカナダに来るかもしれない、色々な縁がありたくさんの人と出会いますが、その縁を上手く育み形にできるのが一番嬉しいですね。

カルガリーからの出発は後藤氏(左)と。
たまたま一緒の便だったヤムナスカの岩田氏(右)。彼も北海道で滑るとのことです。

成田到着後、なんと千歳への便が吹雪の為欠航。
成田泊を余儀なくされたので早速夕食&乾杯
翌日無事に千歳着。
ヒロの案内で早速寿司へ! 北海道の有名回転すし、なごやか亭へ
札幌からニセコに移動後はナイターへ。
このナイターの充実が日本の良さですね
イエーイ
夜ショットはどうしてもボケちゃいますね。

3日目は朝早起きし、花園ゲレンデがおこなっている朝一パウダーツアーを見学。
その後は、ニセコのスラックカントリーを花園のボス”ジョーさん”の案内でまわりました
後藤さん

今年のニセコは15年ぶりの少ない雪のシーズンでしたが、それでもパウダーはありました
夜はひろ亭で乾杯、
サッポロクラッシック最高
午後は五色温泉にバックカントリー。
ここの温泉も良かったっす
ニセコをあとにした我々は一路東川へ。
町所有の宿泊施設に泊めて頂きました。
快適!
宿舎のホールにはスリーシスターズの画が。
さすが姉妹町
東川にあるモンベル。でかいっす。

夜は東川のカフェ、ロースターコースターでスライドショー。
取りまとめは青木さん、ありがとう!

スライドショーには20名以上来て頂けました。
来場者にはプレゼントもありましたよ。
スライドショーのあとは皆で飲み会に!
おされなBar,On the Tableにお邪魔しました。

次の日は朝一で旭岳へ。
この日は一晩で70cmの降雪。しかも激軽!
いやーお客さんもいなく、2人でガッツリ滑りました。
ディープ・パウダー
さらにディープ
バンフにもいた北海道のガイドさんにも偶然遭遇

深すぎ!
旭岳ロープウェイの麓にあるカフェでランチ。
これ美味いっしょ!

深いですし、軽いです

最後にもう一枚!
旭岳麓にあるホテルのアイス・バー。全部氷で出来ています。
ここで飲むニッカ・ウィスキーは美味いでしょうな
旭岳を午前で切り上げ、富良野に行く途中に東川のカフェ”ノマド”へ

ここのマスター”ごろうちゃん”もメローで良い人。
ここノマドでは有名スキー雑誌の編集者&ライターさんにも偶然出会いました。

3カ所目の目的地富良野へ。宿泊は国民宿舎の白銀荘。
ここの温泉は一番のお気に入り。かなーり良い温泉です。
道央滞在中によく飲んだ3種。
説明不要


白銀荘に2部屋ある個室。連休後ということもあり空いていてラッキー

最終日は三段山へ。
めっちゃホワイトアウト。雪もカッチカチ

ということで、約1周間の北海道旅行もあっという間に終了。
旭川から東京に戻りました。