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チャッタークリークのキャットスキーに参加された佐藤様 |
今回は、貴重な日本からカナダへバックカントリーに来て頂いたお客様の記録です。
日程は2015年3月22日から31日の10日間。
日本からいらして、キャットスキーやロッジ滞在型のバックカントリーをガッツリ楽しんで頂くには、やはり10日間以上の滞在が必要となってしまいますね。
さて、お客様は福島からお越しの佐藤様。
佐藤様とは2014年秋のスコーキロッジのハイキングツアーで一緒に歩かせていただいた際の雑談から冬の話になり、”一度カナダでキャットスキーというものをやってみたい”とご要望を頂きました。実はこのような話は多くありますが、やはり実現となるといろいろな障害だ立ちふさがるので難しく、会話の1つとして終わってしまうことが多いのですが、佐藤様の場合は行動力が違っていました。
ちなみに、昨年の秋のハイキングツアーの様子はこちらから
140906-15 福田様御一行スコーキツアーの旅 -前半戦
140906-15 福田様御一行 スコーキロッジ Day1
秋口から冬のキャットスキーを中心としたツアーの話が本当に持ち上がり、トントン拍子で予約が進み、前回の訪問から半年経たないうちに再度カナダに来ていただいたという、誠にありがたいおはなしで、そして行動力に本当に敬服する思いで一杯です。
佐藤様が成田からカルガリーの直行便でいらしたのが3月22日、実はその時既に私はチャッタークリークに入っておりましたので、送迎や次の日のスキー場ガイディングは他の方にお願いしました。佐藤様とはチャッタークリークにヘリで入山した後に合流という、若干トリッキーな日程でしたが、結果的には大満足頂きました。
日程としては、初日はサンシャインスキー場で足慣らしスキー、2-5日目はチャッタークリークでキャットスキー、6-8日はボウハットで氷河スキー体験と、かなーりバラエティのある充実日程でした。チャッターとボウハットの間には、山スキーのベースとなるマニアックな街ゴールデンに一緒に宿泊したり、目標としている”日本人にスキー三昧の休日をガイドとして提供する”スタイルが少し出来た10日間でした。
佐藤様は日本に帰った後、兼用靴、ディナフィット+ファットスキーのバックカントリーセットを新調され、既に来冬のツアーもご予約頂きました。
このように少しづつでも日本人グループがカナダのバックカントリーを体験して頂けるようになると、本当に嬉しいですね。
佐藤様、今回はカナダバックカントリーにお越し頂き誠にありがとうございました。
氷河上の天気がイマイチでしたが、来年は氷河トラバースとして是非リベンジしましょう!
今後とも宜しくお願い致します!
ちなみに、ボウハット起点の縦走はいろんなスタイルがあります。下記を参考にしてくだい。
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足慣らしはサンシャインスキー場 |
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ゴールデンでは、北米式の夕食。
ハンバーガーとポテトフライ、全て大盛り! |
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3月末-4月はたっぷり雪があり気温が緩むのでおすすめのシーズンです |
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お一人で参加でしたが、現地の方ともかなり仲良くなられました。
これも海外旅行の醍醐味ですね |
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チャッタークリークが終わった後は氷河スキーへ。
ボウハットに2泊しました |
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小屋ではガイドが食事係 |
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夕食はカレー! |
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ソーセージ+チーズのハイカロリー・カレー |
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寝床は他のお客さんとの雑魚寝 |
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ガイド用には個室があります、えっへん |
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朝食はラーメンです |
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ボウハットはかなり混み合ってました |
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ロープを付けて氷河へ。
ホワイトアウトで滑るコンディションとしては良くなかったです |
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風もあり寒い。3月末でも厚手のダウンは必須です。 |
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時折視界が良くなった隙に滑降。 |
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一緒に記念撮影 |
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穂歌のグループも頑張ってました |
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朝食その2はお茶漬け |
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全ての行程を終えバンフのステーキ屋で乾杯
ご馳走様でした! |
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空港にお見送り。
来年もお待ちしております! |