141212-16 Golden Alpine Holidays Freeride Camp #1 / ゴールデンアルパインホリデーズ フリーライドキャンプ


過去の振り返り記事、今年のブログは一体追いつく事ができるでしょうか?
この記事は2014年12月12日から16日のものです。ちなみに今日は2月26日。。ふー。

12月8日からおこなったゴールデン・アルパイン・ホリデーズのスタッフトレーニングから数名のスタッフはそのままロッジに残り、お客様をお出迎え。

今回のガイディングは、数年人気を博しているその名も”フリーライドキャンプ”。
このキャンプでは、なんと世界のトッププロ、ホージーこと”Eric Hjorleifson”がアスリートとして参加し、お客さんは一緒に滑りながら彼の滑りを見たり、アドバイスをもらったりするものです。

Ericの紹介ムービー

フリーライドキャンプは全部で4本。ホージーが2本と、平行してもう一人のアスリートロシニョールのMartty Richard プロフィール が別のロッジで開催。来年分ももう埋まっている程の人気です。

私はラッキーにもガイドのひとりとして参加させて頂きました。カナダでは撮影やこのようなキャンプの際は、安全面の確保という形でガイドが参加することが多いです。トッププロの滑りをマジかで見ることができて、良い経験です。プロ達は滑りと、安全面は分けて考えてくれ、ガイドもリスペクトしてくれるので仕事はやりやすいです。彼らはうますぎるので、一般人達との安全基準が違うので。

ホージー、先輩ガイド、私が滞在したのはSentry Lodgeという豪華ロッジ。過去にも何回かブログ記事を上げているので、見てみてください。

4日間のキャンプは、滑り以外にも雪崩斜面、状態の見極め方、登りのルートファインディングなども含まれ、そのへんは我々ガイドが担当しました。滑りは、参加者は皆様上手いので、特に何もせずに皆がクリフやマッシュを飛ぶのを眺めていました。
私も3m程のミニクリフに挑戦しましたが、見事ダブルイジェクト。慣れないことはしないことです(苦笑)。

16日はキャンプその1の皆様がヘリで下山、そのヘリでキャンプその2の皆様が入山してきて、キャンプはまだまだ続くのでした。

Hojiのジャンプ。さらっとやっちゃいます

低い雲と雲海が素晴らしい景色を作り出していました

別の日も雲海が、この日は上はぴーかん。
カナディアンロッキーを一望です
ブロッケン現象?

アップトラック

わわわれの滑ったあと

ロッジのバルコニーから見る夕焼け
左の大きな山はマウント・コロンビア

特大の表面霜が育ち中
最終日にはくじびき大会!
彼のスポンサーからのグッズがたくさん!