スコーキ周辺概念図 |
朝起きるとおやっ? よくはずれるカナダの天気予報ですがこの日は的中。外は雨!!
そして、午後には雪変わる予報が出ているほどの低い気温。
さすがカナダです。9月初旬でも雪がふることあるのです。昨日のピーカンの空の下半袖で歩いていたのが、既に遠い過去の話しのようでした。
こんな天候ですがもちろんスコーキロッジには行きますよー。
その為に、参加者の皆様にはしっかりとした雨具、ダウンジャケットなどの防寒具、ニット帽、手袋など、日本の9月からは考えられないような装備をしっかり持ってきた頂いていましたので。
レイクルイーズのスキー場の一角で受付を済ませ、Fish Creek 駐車場へ移動しそこから約4kmの道のりをシャトルしてもらうことができます。
ロッジを使用しない人はここを歩く必要があります。スキー場後の道を4kmの登りは地味に辛い場所です。ロッジステイ万歳!!
シャトルを下車し、コースを1本横切った後はいよいよ山道。雨が時おり強く降る生憎の天気でしたが、前半戦は木の中なのでそこまでは気になりませんでした。
避難小屋であるHalfway Hutに到着しここで昼食タイム。気温も低いのでこの小屋はかなり助かりました。他のハイカー達もいらして賑わっていました。
ランチ中外を見ると、、びっくりかなり強い雪に変わっていました。しかも急速に積もり中。
Halfway hutからはいよいよ森林限界を過ぎ峠を超える場所。この日のテーマは景色を楽しむから、無事にスコーキロッジに無事につく、に自然に変更していました(笑)。
実際の峠超えは結構厳しいコンディション。風雪が強く前をまともに見えない状況。これが9月か? 参加者の皆様が心に思っていた言葉でしょう。
でも、そんな中でも吹き溜まりを見つけて、ミニ雪合戦をしたり、以外に楽しでいた皆様でした。
そんなこんなで、無事にロッジに到着。
温かい飲み物とおやつ、他の滞在者からの温かい出迎えを向け、ほっとした一瞬でした。
この素晴らしいスコーキロッジで3泊。明日以降はどのような天気になるでしょうか?
レイク・ルイーズスキー場でチェックイン |
ヤナギランの中にキキョウがまだ頑張って咲いていました |
ディセプションパスへの上り道。 そうです9月です。 |
スコーキロッジに到着! |
お酒も各種取り揃えてくれています |
スナックはフルーツとチップス |
1943年の記帳表がありました。 日本は第二次世界大戦中で山小屋でくつろいでいる場合ではなかったですね。 |
イギリス皇室のウィリアム王子とケイトさんも訪れている小屋!! |
トイレは外。 これを不便と思ってはいけませんよ。 |
夕食はアルバータヒーフのロースト。 めっちゃ美味いっす |
山小屋では不足になりがちな野菜ですが、心配ご無用! 毎日たくさん野菜が出ます |