140811 Robson Backing Packing Day1 / ロブソンバックパッキング Day1

マウント・ロブソン周辺概念図
8月11日(月) ジャスパー ~ インフォセンター ~ ヘリにてロブソンパスキャプ上へ入山

さーいよいよ4泊5日のバックパッキングトリップの開始です。

ロブソンバックパッキングツアーのポイントは?

1. ヘリで入山
→ヘリで一気に入山(歩いて入ることも可能)し、ロブソンパスというキャンプ上で3連泊。その後2日間をかけて下山します。
歩いて入ると下山時に同じコースをたどる必要があるので新鮮味が薄れます。
ヘリインの場合は、下山中も新しい景色が待っているのもグッドポイントです。

2. 荷物が軽い
→ 3連泊する間に、重量の主な部分を締める食材はほぼ食べてしまうので、実際縦走を開始する時には背負う荷物は普通のバックパッキングよりは随分軽くなります。

3. 食事が豪華
→ ヘリで食事も運ぶことができるので、新鮮な野菜、果物、そしてお酒なんかも持ってあがることができます。

4. トレッキングコースが充実
→ ベースとなるキャンプからの日帰りトレッキングは2.5日あると制覇できます。
今回の我々は下記のような行程でした。これでロブソン全てまわったといえます。

初日 トボガンフォール
2日目 スノーバードパス
3日目 マムベイスン & ハグリーブスレイク&氷河
4日目 ホワイトホーンキャンプサイトに下山
5日目 駐車場まで下山

5. キャンプ場からの景色が半端ない
→ カナディアンロッキー最高峰であるマウント・ロブソンの北壁が目の前です。
この景色は道路からは見えないので、ここに来た人のみの特権ですね。


ということで、
テントに泊まったことがないけど挑戦したい。
重い荷物はきついけど、バックパッキングをしてみたい。
ロッキー最高峰の絶景を見たい

このような方にお勧めのコースです。
さて、写真と一緒に初日を振り返りましょう。
ジャスパーのカフェで朝食。
ここのパンは美味しいです。
入山前に、ロブソンのインフォメーションセンターで
キャンプの心得ビデオを見ることが義務付けられています。
インフォセンターからのロブソンの眺め。
ヘリで入山するのはこの裏側、北壁です。
ヘリコプターの安全トーク。パイロットは女性です。
出発前に記念撮影
あっ...という間にロブソンパスに到着
氷河の大きさをヘリと比べて下さい!
テント場のロケーション、んー最高です
テント内部からこのような景色
姫ヤナギランが咲いていました
テントを設営して早速トレック開始
目的地はToboggan falls
これがその滝。滑滝になっている面白い景観です。
この日は暑すぎるぐらいの気温。
靴を脱いで皆で足湯しました。
テント場に帰ってからは、お茶&ビールで歓談
この日の夕食はスモークサーモンチラシ寿司
めっちゃ美味いっす
新鮮なアボカドも持参
御飯のあとは洗い物をして、また歓談。
こんなゆったりとした時間もバックパッキングならではですね。