自分や仲間で行く山行(個人の様子)とは異なり、お客様を安全に、効率的に案内するのがガイド。
やっぱり受けるプレッシャーは大きく、特に3日中、2日目、3日目をリードさせてもらったが、いつもの違う感じが良い経験になった。
特に2日目はトラバース中で一番の核心部分。しかもホワイトアウト。国際ガイドのニックも自分の中で一番悪いコンディションだった、という状況で終日リード。
プレッシャーはあったが、問題なくScott Duncun Hutまでたどり着くことができ、非常に大きな自信となる日だった。
3日目も終日リード。先日降ったパウダーが5-10cm程つもり、スキーコンディションは最高。いろいろ改善点はあったけど、皆さまを安全に案内することができ、一安心。
ガイドからも及第点をもらえたので、来年予定の試験に向けて良い準備ができたと思う。
明日からはスキー場での勤務に戻る。ロッキーでの山スキーはこれで一段落ですな。
Day2。私がリード。視界も悪く、風も強く、雪も降って、クレバスもデカイ。チャレンジングですよ |
降りはGPSだのみ。いきなり現れたドでかいクレバス。 |
Day3は一点晴れに。Mt.Niles |
降りてきた氷河を見返す |
昨晩降った雪のおかげで、スキーは最高 |
最後の夏道はところどころ、歩く必要があったが、ほとんど下までこれた。
お疲れ様でした。
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