Drummond & Bonnet氷河のスキー縦走
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期間:2010年4/6-11(5泊6日)
総歩行距離:約80km
総標高差:約4000m
総評
天気は1日以外はずーと悪く、雪と強い風。雪崩のコンディションは日増しに悪くなるのが、目に見えてわかり、スティープな場所も多い。距離は80km以上。
こんな条件の中、無事にフルコースを縦走することができたので、自分の経験的にも、体力づくり的にも、ためになったスキートラバースだった。
たった1日の晴天だったけど、その他の全てのマイナス要素を吹っ飛ばす、素晴らしい景色に出会えたのも、ある意味ラッキーだった。あの一日がなかったら辛い思いでしかなかっただろうなー。
とりあえず、スキー縦走は楽しい!
Day1
距離:15.4km
標高差:777m
行動時間:6.5時間
遂に1週間のスキートラバースがスタート。荷物は重く、天気が悪いので気も重い。でも行ってみなけりゃわからんということで、まずはスタート。
スタート直後から天候は結構回復し、結果この日が一番暖かい日だった。ノースモーラーパスを超えると、人は殆どはいっていなく、早くもリモート感がビンビンくる感じとなった。キャンプは偶然発見した国立公園職員のキャビン(冬は無人)のデッキ脇で。疲れは殆どなかった。
今回のメンバー。ヤムナスカの同僚ヒロとサンシャインの同僚マーティン |
North Molar Pass付近。かなり雄大なアルパインエリア |
数日前に終わった雪崩サイクルで起きたと思われる雪崩。でかい |
パスまでの登り、パス直下は雪崩の危険性が若干ありだが、まー悪くない |
パスからはメローで良い雪質の斜面が。 |
Fish Lake Warden Cabinにお世話になる |