医者ができること、できないこと

サンシャインには結構な割合で、ボランティアのドクターがスキー場にいてくれる。 
基本的には、我々が対処してボランディアなので、医者の手を煩わせないことになっているんだけど、やっぱり限界があります。 

先日立て続けに大きな怪我人が発生。 

1.スノーボーダーヘルメットなしで、雪キャッチ用のフェンスを張る為の太い柱に頭から激突。パトロールが駆けつけた時には、既に下半身が動かないとのこと。医者がいたので現場に来てもらったが、どうしようもないので、すぐにヘリコプターで病院へ。結局、頚骨の6番目を骨折で下半身不随に。手術とリハビリ次第では治るかもしれないので、頑張って欲しいっす。 

2.スキーヤー、パークでクラッシュ股関節脱臼。 
パークでは超激痛で搬送に手間取るも、診療所へ。 
骨、間接専門の医者がたまたまボランディアでいてくれて、診療所で麻酔と点滴とその他3種類ぐらいを注射して、まどろんだところを一発!近くて見てたけど、初めて股関節を入れるの見た。かなり感動。 
今までの激痛が嘘のように治り、笑顔がでていた。もちろんそのまま救急車。 

怪我の種類と大きさが違うけど、医者の手に負えない怪我はしてはいけませんね。 
結構怖いっすね。近くで見ていると。 


1のアクシデントの時は自分は休日。たまたま居合わせたので手伝ったけど、写真は休日スキーから。 
雪は良かったー。 


竹シックス

ジェド

メグミ