縄文杉の不思議

屋久島旅行に行ってきた。
旅の様子はホームページにアップする予定だが、今回の旅で疑問点が。
屋久島といえば、九州最高峰宮之浦岳と樹齢7300年といわれる縄文杉が有名である。
疑問点は縄文杉。縄文杉は屋久杉という種類の杉で、樹齢が縄文時代からあるのでこの名前がついているようだ。
どの資料を見ても『樹齢は7300年』と書いてあるがその後ろに、『複数の木が寄り集まって太くなっているかも』とか『木内部から採取した木片を科学調査したら樹齢は2160年』とか書いてある。

客観的に言うと、樹齢2160年なのでは?科学的調査の結果からしても。
でも、今まで樹齢7000なんぼ見たいな話になっているし、世界遺産だし、幹はちょー太いし、細かい調査結果は置いて、今まで通り7000なんぼで行こうぜ!みたいな雰囲気が流れている気がした。

もちろんすごかったっすよ、縄文杉。