パノラマビューのランチスポット! |
2020年3月13日-16日
日本人の貸し切りキャットツアー
【動画】今回のツアーのまとめ動画
イギリス人をロジャースパスで案内してそのままチャッタークリークへ。
入山時ではアルバータ州のコロナウィルスの感染者は確か数人って感じだったので、山にれば安全じゃん、って感じだったのを覚えていますが、入山直後に一気に状況は変化。4泊のツアーでしたが最終日を残してチャッタークリークも閉山が決定。突如としてシーズン・オーバーが訪れました。あっという間の状況変化、今思っても怖さを感じるものでした。ブログ執筆時の今日(3月28日)現在では、カナダ全体で4757人、うちBC州792人、AB州542人と入山時(13日)にカナダ全土の198人と比べて、凄いことになっているのが分かります。
そんな最後のツアーは、毎年来て頂いている日本人グループでの6名貸し切りの少人数キャットツアー。今年は天気もよく、雪もよく、積雪量もバッチリだったので、最後1日少なくなったとは言え、最高の3日間でした。
今回のメンバーンには、長らくスロープスタイルの日本代表だった”佐々木玄”君や札幌ベースのスキーヤー”ジョー”君が参加して頂き毎日特大なジャンプ、滑りを披露してくれました。やっぱ上手な人を見るのは楽しいですね。
残念ながらオーガナイザーのボスは仕事の関係で今年はこれませんでしたが、来年こそ是非参加お願いします!!
佐々木玄くんの滑りはこんな感じ!
ということで残念ながら、このツアーを持ってキャットスキーシーズンは終了。
実は、このツアーの1週間後に12名の日本人のグループ(本ツアーの友人達)も参加予定で、つまり今年は18名グループという大所帯だったのですが、それも叶わぬ夢。本当にいろいろある年でしたが、仕方がないです。記憶に残った2020年という事にしましょう。
キャットシーズンが途中で終わり、4月のガイドの予定もすでにキャンセルだったので、スキー場のパトロールに戻ろうかと思っていましたが、スキー場も閉鎖、国立公園自体も閉鎖なので、ひょっとするとスキー自体が終了となってしまったのでしょうか?
そうなると例年より2ヶ月も早くスキーシーズンが終了ってことになりますね。
まースキーしなくても死ぬわけではないし、他にやることもたくさんあるので、それはそれでまーいっか、とビジネス・スキーヤーとしては思っちゃうわけですが、これ以上悪化、そして長引かなければ良いなー、と思うのはもちろんな訳です。
ということで、冬の一応のブログはこれで終了!
明日からは溜まっているモンベルさんのギアレビューに移っていきます。
今シーズンもありがとうございました!!(多分)
今年は4台のキャットがフル稼働 来年も忙しいでしょう!! |
北海道に一緒に行ったリック ホテルに展示してあったField Earth(旭川の会社)の板を一目惚れして15万ちょいするボードですが即購入。 チャッターに持ってきていました |
ずーっとピーカンで最高でした |
元スロープスタイル日本代表の佐々木玄君 その日一番飛んだSick Bird賞に立候補して見事T-shirtsをゲット 鳥の図柄ですねww |
普段はキャットの中で各自昼ごはんですが天気が良いので、 外でランチ。この方式最高でしたね |
ラッキーにもオープンしたての氷河を滑れました この日を持ってチャッターがクローズだったので、 我々が最初で最後のグループでした |
お客様が帰ったあとスタッフで後片付け |
まだまだ雪が良かっただけにクリーンアップも残念でした |
ホワイトアウト用の竹竿を回収 数えたら約500本使用していました |
チャッターよ、また来年!! |