2016年6月21日 石井ご夫妻とレイクオハラの上級コースへ!

鏡池状態のレイクオハラからスタート
2016年6月21日 レイクオハラ → レイクオエサ → ヤクネスレッジアルパインルート → オバビンプラトー → オパビンプロスペクト → レイクオハラ

去年である2015年秋の記事を同時にあげているので 、毎日のようにレイクオハラに行っている用にBlog的には見えている状態で、混乱を極めるオンサイトブログですが、今回は今年の記事ですよ!

今日は新婚旅行で神奈川からお越しの石井ご夫妻をレイクオハラにご案内しました。石井様からお問い合わせを頂いたのが、4日前の6月18日。もちろん3ヶ月前の予約は終了しているので、前日予約に挑戦し見事ゲットし、レイクオハラに案内させて頂きました。

今回のように数日前のお問い合わせでも、ガイド会社用に用意されている前日予約枠には挑戦できるので、みなさまもお気軽にお問い合わせくださいねー。

ということで、定番の朝8時半のバスに乗り込み、早速レイクオハラへ。おー、今日の湖は風がなくて、完璧な鏡状態でした。んー綺麗ですね。

本日のコースはレイクオエサへ。オエサからは上級者コースを使ってオパビンエリアに行けるのですが、国立公園からはまだ雪があるのでおすすめはできないとのことでしたが、下から見ると一部分しか雪はなく行けそうでしたので、行けるところまでということで、挑戦しました。

道中の雑談中に、旦那様はかつて私がサラリーマン時代に担当していた会社に勤務ということが発覚。あんな大自然の中で仕事を思い出させる無粋な話なんかをして申し訳なかったです。。

この日の天気は降水確率が40%、雷の予報もでていました。実際ランチ前に雨に降られたり、遠くで雷も聞こえていましたが、雨具もジャケットだけ(30分ほどタープでしのぎましたが)で済むほどでしたので、天候的にはノープロブレムでした。

ハイライトは上級者コースである、ヤクネスレッジ。雪があるかなーとかビビりながら行ったところ、微妙なところにやはり雪が。。斜度もあったので引き返す判断もありましたが、お二人はしっかりとしたハイキングシューズも履いていらっしゃいましたので、雪面下部で私がサポートさせて頂きながら、無事に通過。

私のツアーではプライベートツアーなので、別にスニーカーでもサンダルでも参加可能です。ただ、サンダルの場合はサンダルで行ける場所しか案内できませんので、いろいろ行きたい方はしっかりとした装備があると、選択肢が広がるということですので、装備はしっかりが望ましいです。

石井様からは人生最高のハイキングだった、と誠に嬉しい言葉を頂きながら、16時半のバス15分前にバス停到着。今日もめいいっぱいレイクオハラエリアを満喫させて頂きました。

石井様
ご結婚おめでとうございます。気軽に来れる環境(笑)の間に、是非またいらしてくださいねー。ハイキングで登ることができるピークもたくさんありますので、頑張ばらずに登りましょう。今度タヒチアンダンスも見せてください!

定番になりつつあるヨーホー国立公園の看板前にて
この直前にブラックベアもみました
今年から始まったボランティアでのトレイル整備プログラム。
砂を運んでトレイル上の凹んでいる場所に投下します。
ガイドとしてトレイルを使用させてもらっているので、砂を運んでおきました。結構重い。。
リフレクションがばっちり

レイクオハラとロッジキャビン達
第一ビューポイントにて
あっという間にレイクオエサに到着
透明度がはんぱないレイクオエサ
雷の音もしてましたが、取り敢えずヤクネスレッジ方面へ
グレーシャーピークの大岩壁
マウテンゴートを発見!
って小さすぎ?
この辺はギリギリ雪じゃない場所を通過
核心部分は写真取る暇がなかったですが、
この辺からは景色を楽しみながら
レイクオハラエリアの大展望ポイント
充実感たっぷりな感じですね
オパビンプロスペクトから、また雨が降って風もあったので早々に退散
あの岩壁ルートとおりましたよー、という一枚
レイクオハラロッジのコテージからの眺め
いつかは泊まってみたいですね