2014年9月16日から案内させていただいたのは、東京からお越しのI様ご一行。
なんとI様は、高校の同級生のお母様。いやー持つべきものは友人ですね。
保険の外交員のごとく、今後は親族郎党、友人からお客様を募集することにしたほうがよいでしょうか(笑)。
そして同行されたK様は娘さんとご一緒でしたが、娘さんは私と同い年。地元も近いので、通われていた高校では共通の友達も沢山いました。これも友人ツアーならではですね。
さて、今回のツアーはバンフに滞在しながら、付近の最高のコンディションをその日その日で決定して歩くというスタイルでした。
トレッキングは自然相手のものですから、なるべく柔軟性があったほうがガイドもやりやすいですし、お客様の満足度も高いと思います。
2014年9月16日
カルガリー空港にお出向かえ ~ ターミガンサークでハイキング
ご一行様が利用されたのはエア・カナダの直行便。10時45分着の予定が到着したのは10時!!飛行機はしょっちゅう送れることはありますが、たまに1時間近くも早く到着することもあるんですね。これはラッキーです。
直行便を利用すると午前中に着くので午後たっぷり時間があります。
到着したてで疲れているのでゆっくり休みたいという方もいますが、折角来たのだから名一杯遊ぶという手もありますが、皆様はどちらでしょうか?
今回のケースで言うと、皆様元気に歩いて頂き、バンフに着いてご飯をさっと食べてから、さっと寝ることができ、次の日も元気に歩くことができました。
時差ボケ解消にもいいかもしれません。
ということで、半日を利用して歩いたのは、カナナスキスにあるターミガンサーク。
ここは、2.5時間ほどで一周できるので、足慣らしにはちょうどいいですね。
そこに行くまでのドライブも景観のいい道です。
ビッグホーンシープのオスが顔を出してくれました |
しゅう曲が美しいのがカナナスキスの山々の特徴 |
ビッグホーンシープのメスと子供もくつろいでいました。 もちろん野生ですよ。 |
トレイルの名前にある”ターミガン”とは、雷鳥のこと。 この日は五羽の雷鳥と遭遇しました。 |
シャトルバスの予約が困難なことで有名なレイク・オハラですが、なんとか前日予約枠で予約をすることができたので、2日目はレイクオハラへ。
一番便である朝8時半のバスを利用すると1日フルでレイクオハラで遊ぶことができますが、そのためには7時にバンフを出る必要がります。2日目の起床時間としてが少々きついのですが、折角とれたレイクオハラ、頑張って起きてもらいました。
この日に目指したのはレイク・マッカーサー。この湖の色は特別で、ロッキーにある氷河湖の中でも同じような色は、私の知っている限りはあと1つしかないです。とりあえず、綺麗ですね。黄葉も少しずつですが始まっており、黄色と青のコントラストが素晴らしい日でした。
朝焼けのハーバートレイク。 朝のバスまで少し時間があったので、寄り道しました。 |
色づき始めたカラマツ |
ナキウサギ(PIKA) |
山のリフレクションが半端無く綺麗でした。 |
レイクマッカーサー |
K様親子&I様 |
マッカーサーのあとは少し時間があったので、オダレー方面にあがることに |
オダレーからの景色も綺麗でしたよ。 |