チャッターからパセールの11連勤が終わり1日オフ。この日は家族サービスにあてたっけな?
それとも、溜まった事務作業をしたのか?既に3月下旬となった今、記憶が定かではないが、言いたいことは、ガイド業というのはあまり休みがないということ。しかも体資本なので風邪を引いている場合でもない。なんとも割に合わない仕事だが、自分で選んだ人生です。
この貴重な1日オフの後、本記事の4日間のウィンターキャンプガイディング、そして3日間のプライベートバックカントリーツアーと続くので7連勤。ふー、書いているだけで疲れます。
さて、今回はYamnsuka社が契約するCadet Campというカナダ政府がスポンサーとなっているユースプログラム。空軍カデット、陸軍カデット、海軍カデットという形で別れており、希望するプログラムに少年少女(13-18歳)が参加し、成績が良いと全カナダのイベントや、国際イベントに参加できる、日本で言うとボーイスカウト的なプログラム。そして私はそのガイドの一人でした。
参加した少年少女たちは、ほぼ始めてスキーを履く状態でバックカントリーへ。しかもテントでキャンプという、若さがないとカバーできないような内容を、我々ガイドが優しく、時に厳しく教えてあげるというものでした。参加者は学ぶ気満々なので、怪しいアジア人ガイドの話もよく聞いて、頑張ってくれました。
辛くて途中泣いちゃう女の子もいたけど、そんな時は皆で荷物を分散したりして、グループとして旅を成功させるべく、皆で協力していました。
こういうのを見ると、自分の子もいれて学ばせてあげたいなと思うほど、良いプログラムです。やはり、子どもたちは感受性も強いし、いろんな事を経験できるっていい環境です。
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オフィスでのミーティング |
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スキーの履き方から練習。大丈夫か? |
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初日の行程を終え、皆でクッキング |
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地図を見る練習 |
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スノーピットの練習 |
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雪崩救助の練習、皆真剣です |
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またまた食事 |
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テント村 |