またまた2日間の休みを経て、7月29日から8月3日6日間のツアーは、アシニボインロッジへ。
今回のお客さまは2名のみのプライベートツアー。
プライベートのお客さまはもちろん支払う金額も多いわけで、払う金額でガイディングに違いはもたせてないとはいえ、やはりプレッシャーは大きいわけです。
築80年のアシニボインロッジは昨年はクローズし、ひと夏をかけて改修。
改修といっても、80年前にはなかった基礎のコンクリートを打ち直し、古い建物(ログキャビン)をまた上に乗っけるだけ。それだけでも1億円ほどかかっているようだが、日本的発想だとせっかく回収するので、豪華な5階建てぐらいにしそうだが、古き良き時代の趣を失わさせずに、かつおもてなしする人数も40名ほどにすることでサービスの質を落とさないようにする。
このような考え方はカナディアンぽくていいっすね。
アシニボインへは通常入下山にヘリコプターを利用。
歩くと30kmほどあるので1日では到底辿りつけないので、これが合理的。
滞在は2泊か3泊。今回は3泊。やはりオススメは3泊。
3泊だと1日ハイクが2回とれますから。
今回の1日ハイクは、ナブピークとウィンディーリッジへ。
ウィンディーリッジはあまり見ないかない場所だが、歩きごたえもあるし、景色がどんどん変わっていくので、自分は好きな場所。
アシニボインエリアは延べ20回ぐらい言っているけど、まだ歩いたことない場所もあり、本当に飽きない場所です。
ヘリからスプレーレイクを見下ろす |
初日の散策から。この場所への登山道もありません |
朝焼けが有名な、リフレクションポンド(鏡池) |
高山植物も咲き乱れる時期 |
カノコソウの群落の中で |
仲良しの二人 |
青と白と緑のコントラストが素晴らしい |