今回の帰国の目玉は、日本でのスキー。
カナダに来たとき(2002年)はまだスノーボーダーだったので、その時に使ったボードケースにスキーをいれて帰国するなんて、当時は夢にも思っていなかった。
つまり、日本でバックカントリーにスキーで行くのはこれで始めてだったのだ。
向かう先は、The立山。言わずと知れた秋と春のBCのメッカ。ボードでははるか昔に行ったことが会ったけど、それ以来。
BCは一人ではいけないので(日本はソロの人が多くてびっくり)、ガイドをしている友人を頼って、ツアーに参加させてもらった。
参加したツアーは、いま一番イケテルガイド会社「筋斗雲」の立山ツアー。
代表の峰岸君とは、実は2回目に会うかたちだったが、旧知の友人のように接してもらった。Thanks!!!
立山、室堂への行き方
マイカーがあれば一番良いのだが、ない場合はバスか電車。
自分の場合はバスを利用。
新宿(バス)→富山駅 5000円
富山駅(電鉄富山)→立山 1170円
立山(ケーブルカー)→美女平 700円
美女平(バス)→室堂 1660円
計8530円
夜行バスなので、新宿を23時にでて、室堂には朝の9時過ぎには到着。
運転もなく、寝てられて、酒も飲めるので、夜行バスはやっぱり便利だった。
旅の様子は、写真と共にだけど、
結論は、山はどこ行っても、やっぱり楽しいということ。
それぞれの地方で、違う趣があるので、比べるのは野暮。そのばその場の楽しさがあるので、それを素直に楽しむべし。
2000年5月12日に立山にいた自分。24歳の時だー。 |
新宿から乗ったバス「キラキラ号」。もっと安い会社もあったんだけど、早目に申しこなかったので、乗れなかった。確か12時間以上まえかな。この会社は快くぎりちょん予約でOK |
駅の様子 |
朝起きると富山駅。交通費がかかるのが、日本の山遊びのネック |
館山駅からはケーブルカー |
美女平駅からはバス。このバスがいわゆる、雪の大谷、を走っていく観光バス。 |
スタートはこのぐらいの積雪 |
気付はこんな感じ。今年の壁の一番高いところは17mだって!! |
お世話になった室堂にある宿。雷鳥荘。本当にいい場所だった。 |
玄関のこの感じが、まさに日本の宿って感じ |
部屋。居心地最高 |
薪暖炉がある談話室。ここで毎晩ガッツり飲んだ |
喫茶室的な物 |
日本の山小屋はなんでもそろっている。便利。 |
食事はこんな感じで、ご飯おかわり自由。毎晩2膳ずつ食べた。 |
食堂と今回のメンバー。皆さん山好きです。 |