2011年日本滞在-立山バックカントリーDay1-

2011年4/18夜-4/19 

今回の帰国の目玉は、日本でのスキー。 
カナダに来たとき(2002年)はまだスノーボーダーだったので、その時に使ったボードケースにスキーをいれて帰国するなんて、当時は夢にも思っていなかった。 
つまり、日本でバックカントリーにスキーで行くのはこれで始めてだったのだ。 

向かう先は、The立山。言わずと知れた秋と春のBCのメッカ。ボードでははるか昔に行ったことが会ったけど、それ以来。 

BCは一人ではいけないので(日本はソロの人が多くてびっくり)、ガイドをしている友人を頼って、ツアーに参加させてもらった。 
参加したツアーは、いま一番イケテルガイド会社「筋斗雲」の立山ツアー。 
代表の峰岸君とは、実は2回目に会うかたちだったが、旧知の友人のように接してもらった。Thanks!!! 

立山、室堂への行き方 
マイカーがあれば一番良いのだが、ない場合はバスか電車。 
自分の場合はバスを利用。 
新宿(バス)→富山駅 5000円 
富山駅(電鉄富山)→立山 1170円 
立山(ケーブルカー)→美女平 700円 
美女平(バス)→室堂 1660円 
計8530円 

夜行バスなので、新宿を23時にでて、室堂には朝の9時過ぎには到着。 
運転もなく、寝てられて、酒も飲めるので、夜行バスはやっぱり便利だった。 

旅の様子は、写真と共にだけど、 
結論は、山はどこ行っても、やっぱり楽しいということ。 
それぞれの地方で、違う趣があるので、比べるのは野暮。そのばその場の楽しさがあるので、それを素直に楽しむべし。 


2000年5月12日に立山にいた自分。24歳の時だー。 

新宿から乗ったバス「キラキラ号」。もっと安い会社もあったんだけど、早目に申しこなかったので、乗れなかった。確か12時間以上まえかな。この会社は快くぎりちょん予約でOK 

駅の様子 

朝起きると富山駅。交通費がかかるのが、日本の山遊びのネック 

館山駅からはケーブルカー 

美女平駅からはバス。このバスがいわゆる、雪の大谷、を走っていく観光バス。 

スタートはこのぐらいの積雪 

気付はこんな感じ。今年の壁の一番高いところは17mだって!! 

お世話になった室堂にある宿。雷鳥荘。本当にいい場所だった。 

玄関のこの感じが、まさに日本の宿って感じ 

部屋。居心地最高 

薪暖炉がある談話室。ここで毎晩ガッツり飲んだ

喫茶室的な物 

日本の山小屋はなんでもそろっている。便利。 

食事はこんな感じで、ご飯おかわり自由。毎晩2膳ずつ食べた。 

食堂と今回のメンバー。皆さん山好きです。 
初日は滑りの写真がなかったですが、2日目以降に乞うご期待