【2018年度日本ツアー第1弾】1月8日-15日 北海道 道央パウダーツアー

晴天の旭岳!

テングキャットのムービー


早くも3回目のさかのぼり。
夏の終わりまでさかのぼらなくてはいけないので、どこまでやれるか疑問ですが、毎度のことなのでもうこれから”頑張ってブログ付けます!”、みたいな宣言はもうしません。余裕のある時にアップします(キリッ)。


今年の日本は1月5日から2月4日でしたから、丸々一ヶ月。6日から15日が北海道、17日から2月2日が長野&新潟、2月4日にカナダ帰国でしたので結構詰めてスキーしましたねー。あと温泉は合計50回以上入りました! お肌ツルツル。

今回のお客様はアメリカx2名、カナダx2名。アメリカ人は数年前に日本で一緒に滑った方でそのご友人と。カナダ人は去年滑ったアメリカ人からの口コミで来てくれました。

ガイディングって長い事やっているとお客さんベースができてくるので、どんどん集客が楽になるんですよね。毎年のリピーターでなくても数年に一度の人の層が厚くなれば、このまま定年までガイドができるのでしょうか?

さて今年の北海道ツアーは、道央のみ!
去年はニセコ、ルスツ、キロロ、小樽などに足を伸ばし、かなり良いパウダーを満喫できたのですが、キャンモアの姉妹都市である東川町周辺にやっぱ行かないとねー。という事で旭川集合、白滝のテングキャット、旭岳、富良野岳周辺というツアーにしました。

集合は旭川
ここのホテル安くて、部屋綺麗で、温泉が最高なのでお気に入り
集合の夜は軽めということで旭川でお蕎麦
皆様の到着とともに日本全国温かいストームが来てしまったので、確か本州はほぼ雨。北海道も雨が多かったようですが、ちょうど大雪でも北に位置する白滝方面に行っていたので、我々は雨に当たらず、むしろどパウダー。これはラッキーでしたね。

ホテルのバッフェ
朝から食べ過ぎ?
その白滝ではやっとこさ加藤さん率いるテングキャットに行くことができました。テング御一行様は去年チャッターのスタッフトレーニングいらして見学してもらいました。
その時の様子はこちら
初日はビーコントレーニングをみっちり1時間ほどやります
この日は浮島峠でしっとりパウダーを満喫後白滝へ
望まないシナモンウィスキーを毎回おみやげにするのでどんどん溜まる加藤さん
早く飲まないと!
テングのキャット
客室が透明なのがシャレオツ。乗り心地は良かったです
食事はベースに戻ってジンギスカン
ぶっちゃけ白滝は宿泊施設が皆無ですが、ファームステイができるここはお勧め。
一軒家の離れを使わせてもらいました
朝食は母屋。
娘さんが横でテレビを見ているのでまさにファミリー
素晴らしいパウダーありがとうございました!

テングの後は旭岳、天気は良かったですが雪はまーまー、日射のある場所では少しクラストが入ってしまいました。旭岳北向きだと助かるんですけどね。。
最近競争も激しいので、個人的には少し食傷気味でしょうか?

快晴もあまりないですよねー
オープンは少しクラストが入りましたが問題なし!
氷河のような景色ですね
朝イチから夕方まで滑りました
4名の内お一人は怪我をしてしまったので、男のみの記念撮影

旭岳に2泊した後は、富良野岳方面。今年もカミホロ荘にお世話になりました。
富良野岳、十勝岳はフルハイクの山なので、毎回100%パウダーにありついています。外人さん歩けるので、近場になければ遠くに行ってパウダーゲットできる、これは楽ですね。ラッセル大変だけど。

ということで今年の北海道も無事に終了。新しいエリアも開拓できたので実りあるツアーでした。諸事情により来年は長野のみのツアーになりますが、また日本に滑りに行きます!

富良野岳のツリースキーは毎回最高
お医者さんのジョン
トロントから参戦のキャム
初バックカントリーながら登りも滑りも問題なし
富良野岳で一番緊張する凍った橋
このツリーを滑ります
天気の良い場所で
トロントのお二人
後ろの松葉杖はないことに。。
今回のメンバー
ありがとうございました!