2017年2月5日-13日 リフトアクセスなし! ピュアバックカントリーツアー 新潟と長野

中の湯BCでのパウダーショット
2017年2月5日から13日の9日間の日程でガイドをした新潟と長野の温泉地を巡ってスキーをするその名も、”Onsen Road Trip Tour”の記録をご紹介。

今回のコンセプトは、オーストラリアのタスマニア生まれで白馬在住15年近くになるダミアンの発案。私よりもよっぽど界隈によっぽど詳しい彼のアイディアの元、オンサイトと彼の会社Hakuba Mountain Lifeのコラボ企画としてやりました。

Hakuba Mountain Lifeのダミアン
英語の説明はお願いです!
そのコンセプトとは、”近年激混みのスキー場を避けて、自分の足で登って滑る、宿泊施設は山奥の温泉宿”。カナダで言うと、バックカントリーロッジでのバケーション的な感じですね。バックカントリーロッジの場合はヘリで入山して同じ場所に7泊する事が多いですが、日本の場合はそんな場所もないので、Road Tripという名前のとおり、車で移動しながら旅をするって事にしました。温泉巡りをしながらも、日中はガッツリ滑るってことですね。

温泉旅館の入り口
雰囲気ありすぎー
ツアーの参加者は、カナダ人4名、アメリカ人2名、オーストラリア人2名の計8名。
このツアーには、私がパトロールをしているときの同僚で今はオーストラリアで建築士の仕事をしている友人も参加してくれたので、旧友と数年ぶりに一緒に滑ることもできました。

パトロール時代の同僚ジェフ
今はちゃんとした仕事についています(笑)
スタートは白馬、その後岐阜と長野の県境の中の湯で3泊、次は一気に日本海を経由して笹倉温泉でやはり3泊、最後は白馬でフィニッシュと北アルプスをぐるーっとまわって、まさにロードトリップをしちゃいました。少し運転が長かった気もしましたが、まー良しでしょう。

北アルプスをぐるーっと一周。
走りすぎ?

このツアーの本当に良いところは宿の裏口から登りだして、滑り込む、他のスキーヤーがほぼいないので貸し切り、温泉がきもちー、ごはんがやばウマ。町に泊まって毎日スキー場アクセスでのバックカントリーも楽ちんなところもあるけれど、来年以降もこのスタイルでやりたいですねー。

初日、白馬でのディナー
すき焼き
2日目はいきなり移動
途中スーパーで買い出し
2時間ちょいで目的地に、早速BCに入ります
とその前にがっつり1.5時間ビーコンの練習
ウサギくんを発見

グループディナー
今回の食事はどこでも本当に美味しかった。
朝食は食堂で
中の湯2日目、この日は深かったー
オーストラリアのパイロット
第二子誕生間近での参戦
オーストラリアの建築士、3年ぶりの再会
トロントから参加のカップル、やはり3年ぶりに再会
トロントの大学教授、日本に10回以上仕事できているそうです
DPS!
キャンモア在住のRさん
フェイスショット
説明を追加
説明を追加
ジャクソンホールから参戦、4年ぶりの再会
こんな感じの定番日本食
この日は個室を使わせてもらいました
いやーやばいっしょ?
こんなの毎日食べてたら病気になりますよ
食事の写真ばっかで恐縮です
梓川からの林道へ登り返し
上高地の釜トンネルを歩けるのは冬だけ
中はもちろん真っ暗です
ビールうめー
旅館がシャトルバスを出してくれます
大満足の中の湯をあとにして次の目的へ!
道中蕎麦屋にピットイン
富山のモンベルでお買い物
みなさんたくさん買ってくれましたよ
笹倉温泉ベースで焼山エリアを滑りました
富山の家族と仲良くなって一緒に宴会
この4人兄弟同士でしたので、意気投合
畳の上にテーブルも最近は多いそうです
ある日の夕食の締めに出てきたのがうな丼。
腹一杯で食えね~っていうか食えたー
日本海をちらちら見ながらの登り
ちょいこコミュニケーション不足で用意されたランチが弁当だった(笑)
でも美味い
どこで仕入れたのか寿司セットを食べるニック
笹倉温泉も素晴らしかったー
秋山様御一行~
そんなに暑くないんですけどねー、さすが外人さん
最後に訪れた小谷BCもグッドコンディションでした
ジャクソンからお越しのアリソン
また2018年も一緒に滑る予感
旅の締めはやっぱり焼肉
焼き方に注文をつける旦那さんの図
今回のメンバー
みんなスキーも上手で明るく、お酒も大好き、
最高のメンバーでした!