2016年7月9日-18日 シャドーレイクロッジ滞在ツアー ジャスパー編

快晴のウィルコックスパス!
 2016年7月10日
ジャスパーへ移動しながら足慣らしハイキング

スコーキーロッジにご一緒した、ガイドの福田様ご一行と前の晩にお別れした次の日は、その福田様と一緒に一昨年スコーキーを歩いた内田様ご夫妻と合流、ジャスパーに向かいました。
2週連続で福田さん関係のお客様にお世話になっております。ありがとうございます!

今回のツアーは内田様の奥様がお仕事に一区切りがつくので、その頑張ったで賞としてお二人だけでのプライベートを企画されました。

ツアーのメインディッシュは、シャドーレイクロッジ。その足慣らしとしてジャスパー付近を歩く行程を提案させて頂きました。

最近のロッキーの天気ですが、朝は良くても、午後から雲が多くなり通り雨が降るというパターンが続いており、7月としては不安定な天気です。この日も朝は快晴。足慣らしハイキングまで持ってくれよ~と願いつつ、アイスフィールド・パークウェイを綺麗な氷河湖を見ながらジャスパーまで北上しました。

そういえば、アルバータ観光局がアイスフィールド・パークウェイは覚えにくいので、日本名で愛称を付けましょう、キャンペーン的なものを数年前にして、新名称を発表していましたが、誰もその名前使っていませんね。なんだったのでしょう?あのキャンペーンは。。アイスフィールド・パークウェイ、覚えやすいっす、ぶっちゃけ。

話しはそれましたが、今日の目玉は雪上車観光のアサバスカ氷河を見下ろすコース、ウィルコックスパス。もちろん雪上車もおススメ致しましたが、私のお客様はやはり機械に乗るより、自分の足で歩きたい方が多いので、今回も歩きました。
駐車場到着時には少し強い雨が降っており、車で待機しましたが、その雨も通り過ぎ、登り始めると青空が! ビューポイントに到着の頃は本当に素晴らしい景色を見せてくれました。ラッキー。

ジャスパーに到着後は、一休みしてディナーへ。
私のおススメレストランにて、アルバータ牛のプライムリブステーキを皆で堪能しました。ごちそうさまでした!

キャッスルマウンテンのビューポイント
間違い探し。
2日連続でこれを見るとは。。
ペイトレイクビューポイント
こちらも2日連続で訪れました
ウィルコックスで足慣らし
花が満開でした
アサバスカと深呼吸~
雨模様の日でしたが、最高の場所で快晴へ!
リーラーックス
夜はプライムリブとワインで乾杯。
ごちそうさまでした!

2016年7月11日
ジャスパー周辺観光へ予定変更!

ジャスパー2日目。朝起きると。。ぬぁんと雨。。しかも土砂降り。あまりロッキーでは土砂降りないんですけどね。
とは言っても天気がどう転ぶかわからないので、もちろん出発です。
まずは、雨でも同じように楽しめるマリーンキャニオンへ。バンフ付近でも雨の日はジョンストンキャニオンやマーブルキャニオンを攻めることが多いのですが、渓谷は結局した向いて歩くし、雨で水量が増すので、全く問題無いですね。ロッキーの自然が数千年かけて作り上げた自然の造形美を楽しみました。

その後はメディシンレイク付近の山火事あとを見つつ、マリーンレイクへ。
ここでも雨が降っていたので、ハイキングはさっくりと中止! 観光に切り替えました。この辺はプライベートツアーならではの判断ですね。

マリーンレイクのロッジでランチをゆっくり食べたあとは、途中ブラックベアを見たり、エルクを見たりしながら、アサバスカ滝を見学。ジャスパーの街に戻って、日本の登山史に大きく関わる展示があるジャスパーの博物館を見学し、高級ホテルジャスパーパークロッジを見学したりして、ジャスパーの文化的魅力に迫りました。

明日は、レイクルイーズに戻りつつ、散策予定。そして明後日からはシャドーレイクロッジへ入山です!

マリーンキャニオン
水の力だけでこんだけ掘るって、すごすぎ!
2015年に約1000ヘクタールを燃やした山火事あと
23mの標高差とは思えない大迫力、アサバスカ滝
マウントアルバータに残された日本隊の幻のピッケル
コヨーテを発見、んキツネか?
ジャスパーパークロッジにて
ナナカマドがもう赤くなってました
細部まで凝っているホテル内
さすが高級リゾート
ここでのお茶も素敵ですねー