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1931年建設、スコーキーロッジ! |
2016年7月4日
レイクルイーズスキー場からロッジへ入山
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スコーキーロッジまでの概念図 |
さ~今回のメインイベントであるスコーキロッジへ今日は入山です。
天気はいい感じの晴れでのスタート。そうスタートは晴れていましたが、なんと峠では結構キツイ雪に見舞われることに! でも強がりではなく雨より雪のほうがテンション上がりますし、濡れも少ないので、不幸中の幸い。峠を越えた後は、雪も収まり、再び素晴らしい景色が広がり、約5時間半で無事にスコーキーロッジに到着しました。
スコーキーロッジは1931年に建設された歴史のあるロッジ。
数年前には英国のロイヤルファミリーのウィリアム王子とケイト夫人もお忍びで来たほどの世界的に有名な場所なんですね。はい。
予約は大変です。通常8-12ヶ月前ぐらいには予約しないと希望の日程は取れませんので、行くと決めたらすぐに行動を! ちなみに私は2017年の日程も既におさえています。
ロッジに着いた後は、部屋にチェックインし、15時から始まるアフタヌーンティーでケーキとお茶をいただき、夕食へ。なんとも優雅な山旅です。
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お花満開でした。
インディアンペイントブラシ |
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アカリスは松ぼっくりの食事中 |
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青空のもとでランチ中 |
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エゾムラサキ |
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イワヒゲとツガザクラの群生 |
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峠では大雪! |
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景色も全くなくなっちゃいました。
7月ですかこれ? |
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嵐が過ぎた後は素晴らしい景色がカムバック |
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またまたイワヒゲ |
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キャンドルの光 |
2016年7月5日
スコーキーロッジからマーリンレイクへハイキング
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マーリンレイクへ |
夜は雨が降ったりやんだり少し不安定な天気だったようですが、夜1時ぐらいにトイレに起きた時は満天の星空でした。
ロッジの手作りシナモンロールを中心とした朝食をとった後、ロッジを起点とした1日ハイキング。目的地は花も綺麗で比較楽に高度を稼げるマーリンレイクへ!
雲は多目の日でしたが、道中は花も多く、湖も綺麗、気温が低かったので虫もほとんどでなくて、快適に歩くことができました。
マーリンレイクからは更に足を伸ばして、タワーの様にそびえ立つマーリンキャッスルを見に行きました。麓のメドウは花が多く、最高の場所でしたね。
ロッジに戻ってからは、もちろんアフタヌーンティー、食べ過ぎるとディナーが食べられなくなるので、ここは要注意。
ディナーでは、ガイドの福田さんがワインのボトルをサービスして頂いたので、皆でロッジ滞在を乾杯しました。
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シナモンロール、奥は野菜キッシュ |
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朝食中の皆様 |
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ロッジの入り口 |
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ロッジの下にはキャンプサイトもあります |
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大きな株のシコタンソウ |
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岩壁中腹を湖へトラバース |
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一部注意箇所あり |
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マーリンレイクで記念撮影 |
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ツートンカラーのペイントブラシ |
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ワイルドチャイブの群生を発見! |
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皆で花の撮影大会 |
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マーリンキャッスルの麓まで更にハイキング |
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ディナーはビーフテンダーロイン |
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ワインご馳走様でしたー! |
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日本人にも嬉しい野菜たっぷりのディナー |
2016年7月5日
スコーキーロッジから下山
楽しいことはすぐ終わってしまいます。残念ながらが今日でスコーキーロッジは最終日。朝の朝食後、荷物をまとめて下山を開始しました。
帰りは、行きと違うスコーキーレイクス経由での下山。スコーキーレイクスは氷河湖なので、他の湖とは違う綺麗な緑色をしています。この湖の畔をとおり、パッカーズパスを超えて、駐車場へ。駐車場に到着した途端に雨が降り始めましたが、この日も雨具を着ることはなかったのでラッキーでしたね。
スコーキーロッジはその人気のとおり、歴史を感じるロッジ滞在、美味しいご飯、楽しいハイキングコース、三拍子そろった素晴らしい場所でした。
ここに来れることに感謝、感謝。
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旅の思い出も記帳
1931年当時のから本棚に並んでいます |
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朝ごはんはエッグベネディクト |
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スコーキーロッジよさようなら~ |
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ターミガンピークを眺めながら別ルートで下山 |
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こんな岩場に道が付いているのです |
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岩壁の中のチムニームーブ
楽しいですね |
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綺麗な湖のほとりで大休止 |
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岩を割ってユキノシタがでてきます。
ユキノシタの学名は和訳で”岩を割る”、言い得て妙ですね |
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なんと綺麗なリフレクションでしょう |
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イワヒゲ、ツガザクラの大群生 |
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パッカーズパスからリダウト・マウンテンを望む
ここからは2時間ほど下り坂 |