【お花満開!】 2017年7月7日-13日 吉岡、片桐、岩田、亀甲、仲、原様御一行とパセールロッジへ

セルカーク山脈を見ながら歩くパセールロッジ
2017年7月7日から6日間の日程で2年連続ロッキーにいらした、原様御一行をパセールロッジを中心としたお花満開ツアーにご案内しました。

2年連続となる皆様は、昨年はシャドーレイクロッジへ行きました。
9月のシャドーレイクロッジは、雪も結構降って寒かったでしたが、今回は季節を変えて夏のロッキーへ。夏と秋でも違いますし、ロッジごとにも趣が違うので、何度来ても新しくて楽しい、これがロッキーです!

去年のシャドーレイクロッジの滞在記

残念だったのが、リーダーの原様が足を怪我されて今回の参加ができなかったこと(涙)。
ピンチヒッターとして娘さんがいらしたので、たくさんの写真とお話で怪我を癒やしてくれたことと思います。
原さん、怪我を治して是非またロッキーに来てくださいね!

7月7日にカルガリー空港に到着された皆さまを空港で歓迎した後は、ボウ川沿いでランチを食べ、そのまま1時間ほどの散策へ。
カルガリー直行便は午前中に到着するので、いきなりバンフに到着しても早すぎてチェックインもできないので、空港送迎も合わせてご依頼頂くと初日からお得に遊べます。

この日は暑すぎるぐらいの気温。30度近かったですねー。でも景色は素晴らしかったです。

カルガリー空港送迎の後はカナナスキスで散策
7月8日は足慣らしハイキングへ。
場所はヘレンレイクをチョイスしました。でもちょっと足慣らしには長かったですねー。
蚊が多いものの、ここもお花がきれいでした。

真正面にクロウフット氷河を眺めることができるルート
形が特徴的な、ドロミテピーク
ヘレンレイクに到着。
今日はここまで
リュウキンカを筆頭にキンポウゲ科の花が満開でした


ホワイトグローブフラワーの群生
7月9日~12日の3泊4日で今回のメインであるパセールロッジへ
このロッジは2050mのなだらかな稜線に建っているので、ハイキングに最適なロッジ。
ご飯もスリープレートのコース料理として出てくるので、リッチな気分も味わえちゃいます。

今年は残雪が多いシーズンでしたので、7月頭は少し不安だったですが、我々の滞在1週間前からの晴天で一気に雪解けが進み、最高のコンディションで訪問することができました。

ロッジのお部屋や共用スペースなどの写真集は下記に用意しておりますので、合わせて御覧ください。
パセールロッジ写真集

今回の参加者のみなさま
女子会だったので、旦那様の参加は禁止だったようです(笑)
入山はゴールデンからヘリで15分
ロッジの立地
向かいの稜線にもあがれます(健脚者向け)
ある日の夕食
手打ちパスタとバッファーロー肉のミートボール
ランチは並んだ食材から自分で好きなサンドイッチを作ります


パセール山脈でのハイキングですが、眺める山は国立公園の中のセルカーク山脈
右のトンガリは、Mt.Sir Donaldです。
氷河が付く山々を見ながらのハイキングは日本にはない景観
イワヒゲの大群生


ハチドリが蜜を吸いに頻繁に訪れます
この日はオヒョウ
カレイの大きな奴ですね。肉厚の白身さかな
滞在中の目標だった、Copper Stain山に皆で登頂しました。
周りがぼやけているのは山火事で煙っています。
これはご愛嬌
厚切りベーコンとパッドタイ
シェフはアジア料理も上手でしたね


ロッジの周りからずーっとお花畑
少女時代を思い出している皆様
天国のような場所でした
ウェスタンアネモネ君
リュウキンカとバターカップとサー・ドナルド山
ヒッピーヘッドことアネモネの種
ナウシカの胞子を思い出すのは私だけ?
ホワイトグローブのお花畑
道がないところは足跡がつかないようにバラバラに歩いて頂きます
これもロッジ滞在ならではのハイキング
言葉はなし
怪我されたお母様の代打でいらした娘さん
土産話で慰めてくださいね
間違い探し
ハゼリソウの仲間、スコーピオンウィード
砂礫帯なので紫が目立っていました
バラ科のチョウノスケソウ
パセールロッジの入り口で
皆様笑顔でヘリコプターで下山
バンフに帰りしな少しだけ観光もしました
山を貸し切りと観光地とのギャップがすごい!
吉岡様、片桐様、岩田様、仲様、原様
この度はロッキー女子会としてパセールロッジをご要望いただきありがとうございました。最高のコンディションと美味しいご飯、素晴らしい思いでになったのではないでしょうか?

今年は叶わなかった自炊小屋や他のロッジなでも良い場所ありますので、3回目も是非実現させて下さい。

ありがとうございましたー!!!