2016年1月24~31日 ニセコ&旭川周辺日本ツアー 2本目


さー冬の思い出を振り返るシリーズ、スタートです。
冬のブログは1月末でストップ。カリブートラバースの記事はなんとか終わらせたので、2-4月の3ヶ月分が、たっぷり溜まっている状態です。ふー、なんで毎年ブログの記事って溜まるんだろう?

2017年1月25日から7日間は、やはりチャッタークリークで知り合ったカルガリーのお客様グループ6名様とニセコ+旭川、富良野周辺を滑りました。このツアーはなんとスキー場でのパウダーを希望、つまりバックカントリーはなし。これって普通のバックカントリーツアーより100倍辛いっす、というか辛かったです。なぜなら、スキー場のみのツアーと言ってもお客さんの希望はジャパン・パウダー、通称”Japow / ジャパウ”。でも御存知の通りスキー場のパウダーってあっという間になくなるでしょ? でもバックカントリーであればちょっとでも歩けば、なんだかんだでパウダーにありつけるのです。ゲレンデでパウダーを案内って、ゲレンデを知り尽くしていないと難しいですよね。私に取って日本のゲレンデはぶっちゃけアウェイですので、パウダーハンティング苦労しました。知り合いに聞いたり、リフトの上から目を皿にしてラインをみたりして、なんとかご案内しましたが、この手のツアーはこれ一回きりでしょうねー。逆にバックカントリーであれば、初見でも普通に案内できます、ガイドですから(キリッ)

今年の北海道ツアーは2本分で終了。まるまる2週間北海道でがっつり滑らせていただきました。関係者の皆様ありがとうございましたー。また来年来れるように頑張ります。

ちなみにこのお客さんたちとは、3月にまた一緒にチャッターで滑りました(笑)

さーこの後は数日間東京で過ごして、長野/新潟バックカントリーツアーです。


お客様と合流の日の朝、羊蹄山がきれいでした。
この日はキロロが良さそうでしたので、友人とキロロに半日だけ滑りに行きました

お客さんとは夕方に合流。
先週に続き同じ宿に泊まったので、部屋をアップグレードしてくれました!
一人には広すぎるナイスな和室
さっそく夕食を倶知安の居酒屋に繰り出す。
すでに一緒に滑ったことがあるメンバーが多いので、気楽にカンパーイ
初日は前日60cmほど降ったキロロへ!
ゲレンデ内でもこんだけ降ればかなりのパウダー。
でも3本滑った後はギタギタになったので、ゲートシステムを利用して外へ
深くてよかったのですが、スノーボーダーのお客様2名は深すぎて苦労していました
ナイトガイディング(ディナー)も日本人としては気合の入るところ
この日は倶知安で寿司
この日は倶知安で焼肉
2日目は定番ニセコで滑りました。
パウダーは探せばありましたー。
カルガリーのみなさまなのでスキーはとってもお上手
ニセコ最後の夜はお好み焼きナイト。
これはニセコ駅の近くでした、確か。
ニセコの後は旭川方面に移動
海のそばを走って山に行くって言うのも新鮮です
移動途中に小樽でお寿司。
回転寿司でも最高のクオリティー!
旭川ラーメンの雄、山頭火でさっくりディナー
夜が熱い街旭川。雪も降ってなお熱い!
旭川滞在中には、NACのキャットスキーにも参加
カナダのキャットと比べてどうでしたでしょうか?
NACのキャット
この日は天気も良く、素晴らしい景色でした
NAC
落葉樹の植生がJapowの良さを惹き立てます
下付きはするが良いパウダー
旭川では1日夜フリーを頂き、友人たちと会食。
Morrowsのビアーは美味し
富良野スキー場に行った時は、自衛隊も来ていました。
ツアー終了後は東京まで一緒の飛行機でしたので、浜松町までご案内で、ツアー終了。
この後皆様はAir B&Bで見つけた恵比寿の宿に向かいました。
モノレールからは富士山がきれいに見えました